2019-11-08 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
その意味で、今回の給特法改正案と教師の資質を高めるための教育職員免許法は、不即不離、一体となって教育の質を支えるものであることに、どなたも異論はないと思います。 今、神戸市須磨の小学校における教師間の暴力やハラスメントが大きな社会問題になっております。この問題に関連して、教育評論家の尾木直樹氏は、ハラスメントの加害教師が二度と教壇に立てないように、教員免許法を改正すべきだと指摘しています。
その意味で、今回の給特法改正案と教師の資質を高めるための教育職員免許法は、不即不離、一体となって教育の質を支えるものであることに、どなたも異論はないと思います。 今、神戸市須磨の小学校における教師間の暴力やハラスメントが大きな社会問題になっております。この問題に関連して、教育評論家の尾木直樹氏は、ハラスメントの加害教師が二度と教壇に立てないように、教員免許法を改正すべきだと指摘しています。
そもそも、サイバー攻撃は、通信のネットワークがあれば侵入して破壊をしたり情報を盗んだりする行為で、迷惑メールは大体そういうところにかかわってくるんですが、ネットワーク社会の進展と不即不離の関係にあるということになるんです。ですので、最初に、皆さんが受けていらっしゃるんじゃないですかという話。これは不即不離なんですよ。
官邸の中に常にいて、総理と不即不離、常に連絡をとりながら、いろいろな意見調整、やはり政府との関係、あるいは党との関係、いろいろやるわけです、外部との関係も含めて。その方が、先ほど、前川さんのところに来られて、総理が言えないから自分がかわりに言うということで、手続を急ぐようにというふうに言われたということであります。
第三に、日本型雇用慣行を構成している包括的な労働関係、これに構造化された差別を取り除くこと、誰にも保障されるべき普遍的な雇用関係の在り方というものを確立する、これと不即不離の関係に立つものとして政策を推進しなければならないと思います。
国内法の正当防衛権と比較すれば、両者は不即不離の関係にあり、切り離して考えること自体が不自然ではないでしょうか。 さて、憲法解釈には、有権解釈と私的解釈があります。有権解釈は、最高裁判決、国会での議論の積み重ね、国会決議、政府見解がそれに当てはまるでしょう。最も重要な意味を持つのは最高裁判決であることは、憲法八十一条が、憲法解釈についての最終判断を有するのは最高裁と記されているからであります。
私、防災行政無線と一元的になっているから、防災の観点、行政の観点、あわせて聞いたのであって、そこは不即不離に議論しなければいけないだろうと思います。 そういう意味で、防災のことを聞いたのは矛盾しているというのは私はおかしいということを申し上げておきたいというのと、やはり地方に、それは自由度は必要なんですよ。
この本質的なところがどこにあったかということは、まさに、この案件が起こる原因がどこにあったかということと不即不離の関係にあるだろうというふうに思っておりまして、その点に関しては、今、この社においては検査を私たちは行っております。この過程を通じて、より深い原因究明も含めてなされるだろうというふうに思っておりますのが一つ。
契約法としての保険法をどう考えていくのかということを考えるときに、この約款を中心とした契約の在り方がどうあるべきなのかという議論は不即不離の関係にあると思うんですね。この点も含めて、原参考人のお考えをもう少し伺いたいと思うんですが。
再発防止策から過去の毀損された環境価値の問題、それから、広い意味でのこれからの環境対策をやっていこうというような問題、あるいは自社のエネルギー対策もやっていくとか、いろいろなことが書いてございますので、その中にはグリーン購入法の運用と不即不離な部分と別途各社それぞれが国民の目の前で大いに努力をしてもらったらいいじゃないかという部分の両方が入っていると思います。
今、私が説明したように、金融政策については日銀の自主性に基づいて行われなければならない、ただ、経済政策は、これはお互いに不即不離の関係でありますから、連携をとって、国全体あるいは国際社会の中で整合性のとれたものにしなければならないという意味であります。
その人が改善更生すれば再犯には至らず、逆に、その人が再犯に至ってしまえば改善更生の道は遠くなり、改善更生と再犯防止は、正に不即不離の関係にあると、こういうふうに述べております。 今回の法案には、第一条に、再び犯罪をすることを防ぐということが目的として明示されました。更生保護において再犯の防止は正に改善更生と車の両輪であることには私も異論はありません。
また、第一条の目的において、従来私どもは保護観察の完成が再犯防止、犯罪予防に資するものであると認識しておりましたが、この法案で改善更生と再犯防止が不即不離、表裏一体のものとして明示されたことは更生保護の更なる正確な理解に役立つものと考えております。 次に、さきの提言でも更生保護がいまだ十分な国民の認知を受けていないということが更生保護を脆弱なものにしているとの指摘がございました。
有識者会議の報告書は、その人が改善更生すれば再犯には至らず、逆に、その人が再犯に至ってしまえば改善更生の道は遠くなり、改善更生と再犯防止は、正に不即不離の関係にあると指摘した上で、今後の更生保護制度は、刑事司法制度の一翼として、犯罪や非行をした人の改善更生を助け、再犯を防止し、社会を保護するとの目的を明確化する必要があると提言しております。
このことは、有識者会議においても、その人が改善更生すれば再犯には至らず、逆に、その人が再犯に至ってしまえば改善更生の道は遠くなり、改善更生と再犯防止は正に不即不離の関係にあるとされ、また、刑事司法の一翼を担い、犯罪や非行をした人の改善更生を助け、再犯を防止し、社会を保護することを目的とする制度であることを改めて認識し、国がそのために必要な役割を果たすことを明確にすべきであるというふうに述べられているところでもあります
○平岡委員 不即不離とか表裏一体なら、あえて変えないでくださいよ。政府として、国として何か方針を変えたかような、さっき言ったように、再犯防止を直接の目的として、こういう人たちが再犯しないようにということで、社会からできるだけ排除していくというような色彩が私は強く出てきてしまったのが今回の法案ではないかというふうに思いますね。
○平岡委員 表裏一体とか不即不離の関係にあると言うのなら、どうして今までの既存の法律とか、あるいはこの報告書というものに反する形で規定をされるんですか。この関係を見れば、再犯防止が直接の目的とされて、そして対象者の社会復帰ということではなくて、むしろ社会的排除をしていくという色彩が強くなった目的ではないかというふうに私は思いますけれども、この点について、大臣、お答えいただきたいと思います。
○長勢国務大臣 有識者会議の報告書に沿って、この目的規定をこれからの保護観察に当たる者の意識の中に置いて、また国民の理解が得られやすいものにしたという改正でございまして、不即不離、一体、同じ言葉だと思いますが、そういう考え方でつくられておるわけでありまして、先生の解釈のように、まず再犯防止だけになったんだということを……(平岡委員「直接の目的になったんでしょう」と呼ぶ)直接の目的というか、そういうふうに
○政府参考人(松谷有希雄君) 個々の形態、やり方については、まだそこまで熟した段階にはございませんので、でございますけれども、今の点で申し上げますと、病院と研究所というのはナショナルセンターとして機能をしていく上では不即不離のものではないかと私どもは思っております。
そういう意味で、改めて、この国民投票制度の持つ重要性、そういうものを国会における審議を通じて国民に理解をしてもらう、そういうことが一番大事だと思っておりますし、そしてまた、この法案が直接憲法九条の問題につながるものでもない、それは憲法の改正案の中身の問題と不即不離の関係にあるのかもしれませんけれども、これは別の問題だということも国民の皆さん方に理解をしていただく、そういう必要があるんだろうと思います
たまたまといっては恐縮でございますが、介護保険制度の中で、介護予防ということで六十五歳以上の介護予防について御提案さしていただいておりますが、先ほど来御指摘いただいておりますように、生活習慣病予防と不即不離のところもございます。
これはどちらが先かどうかは卵か鶏かの問題ではありますが、不即不離の問題として財政状況と国の盛衰ということが関係あるということで考えますと、我が国の国家財政の状況は、難しいからというだけで済ませられる問題ではない、このように思っております。 そういう前提で、きょうの朝のお話でも、二〇一〇年代の初頭でプライマリーバランスの黒字化をする、こういう話がありました。
行政改革等の改革は、行政改革と規制改革、このことは不即不離の関係にあり、民間活力を引き出すためにも公がかかわる許認可等は極力削減すべきだと叫ばれ続けてまいりましたが、許認可件数の推移を見ますと必ずしもそうではないようでございます。そこで、許認可件数の推移とこれに対する御見解についてお尋ねいたします。